今回はランドクルーザー40のショックアブソーバーの交換。
FOXのパフォーマンスシリーズです。今までのエマルジョンシリーズと性能は同等でありながら価格を抑えた新製品です。ランチョやプロコンプ製に比べると価格は高いですが、高いなりの理由があります。縮み側、伸び側別々のセッティングが可能で車種別にセッティングも可能、オーバーホールも可能で、オーバーホール時にかかるコストはランチョ製ショック以下で通常可能です。当社ではランドクルーザー80、70のオーナーが装着していますが、皆さんたいへん満足しています。ランクル40は初めてですので後日オーナーの感想をお伝えしたいと思います。
取り付けにあたって、フロント右側はステアリングロッドにショックがストローク時に干渉するのでブラケットをワンオフしました。
これでロッドを曲げることも、ショックをへこますこともありません。
リヤはボルトオンです。
パワステギヤボックスのオイル漏れ修理も合わせて行いました。画像はギヤボックスをはずしたところですが、毎度のことで手がべたべたで作業の画像がありません。
修理完了です。
オーナーの要望でクーラーガスをCOLD12なるものに入れ替えました。私は知りませんでしたがCOLD12と検索するといろいろでてくるようです。ふれこみはエアコンの効きが良くなって、コンプレッサーへの抵抗が減って燃費が良くなるとのことですがこのあたりもオーナーの感想をおってお伝えしたいと思います。
免許を取って最初に乗った車が、ランクル40。当社とのお付き合いは3年ほど前からですが、初めは修理から。ランクル74のターボエンジン、5速マニュアルに換装済みでしたが、公認が取れてなかったので車検時に公認取得。
テールのみマフラーがワンオフされていたので、フロント、中間をステンレスでワンオフさせていただいたり、長年気になっていたことがいろいろあったようで、いろいろと作業させていただきました。いつもありがとうございます。
こういったものも。カブを運びたいというオーダーでキャリヤをワンオフ。これはたいへんでした。オーナーの夢をカタチにするのがアンリミテッドです。何でも出来ますとはいいませんが、だめもとでこんなのできない?とお問い合わせ下さい。