ラジエターの取り付けです。
思った以上にスペースが無い。
ファンとの位置関係からいくとけっこうラジエターを下げないといけないけど、フレーム巾が狭く、ステアリングギヤボックスもあるので下げられそうになさそうです。
電動ファン化するしかなさそうかな。
無造作にみえる配線の束、これすべて必要な配線です。
ランクルの電装はスターター回路のみ24Vなのでスターティング回路は通常のものより複雑です。
当然バッテリーも2つ必要なので、バッテリーをのせるスペースも作らなければなりません。
まずは配線図とにらめっこ。
必要な配線を配線図見ながらひろっていきます。
ラジエターを取り付けるスペースを確認するため仮置きでファンを、取り付けてみました。
ラジエターの手前についていたクーラーコンデンサーとオートマオイルクーラーはとりあえずはずしました。
クーラーコンデンサーとオイルクーラーのスペースを無視すれば前にはスペースはありますが、問題は巾と下側のスペースです。
ファンの位置がかなり低いのでラジエターもその分下げないといけないんですが、ステアリングギヤボックスが邪魔して、巾のあるノーマルとランクル80のラジエターでは下げることができません。
思いついたのがランクル70用のラジエターです。
右側のノーマルと比べてかなりスリムです。
とりあえず、合わせてみます。
右側のフレームを少し加工すれば、フレームとギヤボックスの間に収まりそうです。
右側のノーマルと比べてかなりスリムです。
とりあえず、合わせてみます。
右側のフレームを少し加工すれば、フレームとギヤボックスの間に収まりそうです。
なんだかんだ苦労してスペースを確保しなんとかラジエターを仮置きしてみました。
ラジエターホースも無理なく付きますが、実際合わせてみると、ファンとの位置関係でラジエターが下がった分3分の1ぐらいがバンパー等にかくれてしまいます。
これでは、いくらファンと高さを合わせても意味がありません。
さらにクーラーコンデンサーとオイルクーラーの収まるスペースもとれません。
見た目も悪く、これも重要で"いかにも付けました"みたいなのは納得がいきません。
ラジエターホースも無理なく付きますが、実際合わせてみると、ファンとの位置関係でラジエターが下がった分3分の1ぐらいがバンパー等にかくれてしまいます。
これでは、いくらファンと高さを合わせても意味がありません。
さらにクーラーコンデンサーとオイルクーラーの収まるスペースもとれません。
見た目も悪く、これも重要で"いかにも付けました"みたいなのは納得がいきません。
結局ノーマルのラジエターを使うことにしました。
ただしファンとの位置は合わないので電動ファン化します。
ホースのアッパーとロワーの口が両方とも反対なのでラジエタ-屋にて加工。
当然ですが見た目にもしっくりきます。
ただしファンとの位置は合わないので電動ファン化します。
ホースのアッパーとロワーの口が両方とも反対なのでラジエタ-屋にて加工。
当然ですが見た目にもしっくりきます。
ラジエターが加工依頼先からもどってきました。
とりあえず付けてみました。
当然アッパーとロワーホースも無理なく付く様になりました。
当然アッパーとロワーホースも無理なく付く様になりました。
左側にもバッテリーを載せるためのスペースを確保するためにインナーフェンダーをカットしたところです。
カットした部分の寸法を採寸して、バッテリートレイが載るようにインナーフェンダーのくぼみを鉄板で作りました。
これをカットしたインナーフェンダーに取りつけます。
これをカットしたインナーフェンダーに取りつけます。
これでスペースは確保できました。
次はバッテリートレイを製作します。
次はバッテリートレイを製作します。
バッテリートレイを製作。
フューエルフィルターのブラケットのベースを製作しました。
やっとバッテリートレイとフューエルフィルタが付きました。
ここのところ地味な作業が多く、時間のわりに進みません。
次はバキュームタンクの取り付け配管、リレー類の取り付けでしょうか、
これまた地味な作業ですが取り付けるのに現車合わせでブラケットを作ったりと手間がかかりそうです。
ここのところ地味な作業が多く、時間のわりに進みません。
次はバキュームタンクの取り付け配管、リレー類の取り付けでしょうか、
これまた地味な作業ですが取り付けるのに現車合わせでブラケットを作ったりと手間がかかりそうです。